“敵将”としてアンフィールド帰還へ…シャビ・アロンソ監督が古巣撃破へ意気込み「大きな挑戦」
レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督がリヴァプール戦に向けた意気込みを語った。4日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。 ここまで3試合を消化したチャンピオンズリーグ(CL)で2勝1分と好成績を収めているレヴァークーゼン。現地時間5日に控えるリーグフェーズ第4節では敵地『アンフィールド』に乗り込み3連勝中のリヴァプールと対戦する。 現役時代にリヴァプールで公式戦通算210試合に出場したX・アロンソ監督にとっては“古巣戦”に。かつてプレーした『アンフィールド』に“敵将”として帰還することとなった42歳のスペイン人指揮官は「数年ぶりにここへ戻ってくることができて最高だ。ここではいつも特別な気分になるよ。クラブの発展に気付かされるし、新たなスタンドも素晴らしい」と前置きしつつ、対戦相手について次のように語った。 「明日はリヴァプールとのビッグゲームであり、これ以上のことはない。彼らは現時点でヨーロッパ最高のチームの一つだり、素晴らしい監督と選手がいる。我々にとっては大きな挑戦になるが、楽しみにしているよ。どうなるのか見てみよう。残念ながら明日は観光する時間はない。この街のことはよく知っているし大好きだが、明日は試合のことだけに集中する」 昨シーズンのブンデスリーガ無敗王者と今シーズンのプレミアリーグで首位を走るチームによる注目の一戦は、日本時間6日の午前5時にキックオフされる。
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