地味になりがちな冬のワントーンコーデは「ベージュ」を選べ!新鮮で温もりある3人のコーデ好例
街角スナップでもたびたび見かけるワントーンコーデ。定番のブラックやネイビーを極めた大人たちの次なる推しカラーは“ベージュ”である模様。 ▶︎すべての写真を見る ただし、着こなしによってはフェミニンになりすぎたり、子供っぽく見えてしまう恐れも。今回はベージュワントーンを上手くまとめた3人の着こなしを紹介しよう。
① クリームカラーの上下にブルーのアクセント
坂本憲治さん(48歳) クリームカラーに近い明るめのベージュコートに同系色のパンツを合わせた坂本さん。首元からちらりと覗くブルーのチェックシャツで渋さもプラスし、大人っぽくまとめた。
すっきりとしたシルエットの九分丈パンツに、ボリューミーなスニーカーのバランスも◎。
② スウェット上下×トレンチのワンマイルスタイル
小林ディスカスさん(44歳) スウェットセットアップもベージュならこんなに上品に。アウターには同じくベージュのトレンチコートを選び、大人のワンマイルスタイルに仕上げた。
黒縁メガネやスポーティな時計といった小物使いも、ご近所感を出さないために真似したいテクニックだ。
③ ユルめのシルエットを黒小物で引き締め
石川くうさん(30歳) ジャケットからインナーのニット、パンツまで濃いめのベージュカラーで統一。上下ともにユルめのシルエットでリラックス感はあるが、スニーカーやショルダーバッグのストラップでブラックを挿し、コーディネイトを引き締めた。 ◇ 地味になりがちな冬のワントーンコーデも、ベージュを選べばこんなに軽やかで新鮮、かつ温かい印象に。3人を参考に、ぜひ自分なりにコーディネイトに落とし込んでみて。
OCEANS編集部