スバル「レガシィ アウトバック ブーストギア」がスゴかった! 斬新「光るフェンダー」&初代「レオーネ」デザイン採用! タフ顔の「コンセプトモデル」とは
ワイルドなアウトバック?
2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」で、スバルは「LEGACY OUTBACK BOOST GEAR PACKAGE(レガシィ アウトバック ブーストギア パッケージ)」を初披露していました。 【画像】超カッコイイ! スバル最新型「ステーションワゴン“SUV”」を画像で見る(44枚) 「レガシィ アウトバック」は、スバルが製造・販売するアッパーミドルクラスのクロスオーバーSUVで、現行モデルは2021年7月にフルモデルチェンジを受けた通算5代目となります。 初代は、1995年にデビューした「レガシィ グランドワゴン」で、レガシィシリーズのクロスオーバーSUVとしてラインナップに加わりました。初代レガシィは、かつてスバルの中核モデルとなっていた「レオーネ」の後継車の位置づけでもありました。 なお、2024年10月24日の特別仕様車「30th Anniversary」の発表時に、レガシィアウトバックの日本市場での販売が2025年3月末で終了することがアナウンスされていますが、東京オートサロン2024では「レガシィ アウトバック ブーストギア パッケージ」が大きな注目を集めました。
レガシィアウトバック ブーストギアパッケージは、東京オートサロン2024のスバルのブースではなく、「TOYOタイヤ」のブースで展示されました。 このクルマは、スバルが「もっと遠くへ、もっとたくさんの経験を、もっと長い間遊びたくなるOVERLANDER」をテーマにレガシィアウトバックをカスタムした”ブーストギア”コンセプトカーでした。 ブーストギアとは、アウトドアライフを楽しむユーザーを「ブースト(後押し)」する「ギア(アクセサリーパーツ)」のことで、スバルはアクセサリーパーツの未来形ともいえる画期的なパーツを開発していました。 スバルがコンセプトとした「OVERLANDER(オーバーランダー)」とは、主にアメリカやオーストラリアの広大な原野で、野営しながら旅をするという意味の言葉で、今回のカスタムカーのイメージとしていました。