【セ・リーグ順位表】首位・阪神連勝で貯金は11に 巨人は5連勝で3位浮上
プロ野球セ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 首位阪神は広島と対戦。3回に中野拓夢選手のタイムリーで先制すると、4回と8回に梅野隆太郎選手がタイムリーを放ち4得点。先発の才木浩人投手は7回途中1失点の好投で2勝目をあげました。 2位DeNAは4回にヤクルトの山田哲人選手と村上宗隆選手にホームランを打たれ勝ち越しを許しますが、1点ビハインドの7回に楠本泰史選手のタイムリーで同点に追いつきます。その後は両チーム得点を奪えず引き分けとなっています。 4位の巨人は2回にウォーカー選手の2ラン、7回には岡本和真選手が2ランを放つなど5点を奪います。先発のルーキー松井颯投手は5回無失点でプロ初勝利をあげ、中日をやぶり3位に浮上しました。 ◆21日のセ・リーグ結果 ◇阪神4-1広島 勝利投手【阪神】才木浩人(2勝3敗) 敗戦投手【広島】アンダーソン(2勝1敗) セーブ【阪神】岩崎優(2勝6S) ◇DeNA3-3ヤクルト 本塁打 【ヤクルト】山田哲人5号、村上宗隆7号 ◇巨人5-2中日 勝利投手【巨人】松井颯(1勝) 敗戦投手【中日】高橋宏斗(1勝5敗) セーブ【巨人】大勢(1勝8S) 本塁打 【巨人】ウォーカー4号、岡本和真7号 【中日】細川成也3号