【50代男性が選ぶ】「街並みがきれい」だと思う政令指定都市ランキング! 同率1位となったのは「仙台市」とどこ?
地域の経済や社会の中心として、大きな役割を担っている政令指定都市。なかには公園や緑地、保存された歴史的な建造物、清潔感あふれる道路や歩道などが整備されている都市も多く存在します。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは2024年7月12日~7月20日にかけて、「『街並みがきれい』だと思う政令指定都市は?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいたなかから、「50代男性」と回答した人の168票をもとにした結果を紹介します。どの政令指定都市が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第1位:仙台市
第1位は、得票率14.3%で2つの都市が選ばれました。一つ目は「仙台市」です。 宮城県の中部に位置する仙台市は、東北地方唯一の政令指定都市です。100万人以上の人口を擁する大都市でありながら、自然環境にも恵まれていて、首都圏との交通アクセスも良好。また、大学や専門学校などの学術機関も多いため、学生が多いところも特徴です。 仙台市では、美しいケヤキ並木で知られるほか、仙台の冬の風物詩として親しまれている「SENDAI光のページェント」をはじめ、さまざまなイベントが開催されているところも魅力。そのほか、ごみの散乱を防止する必要のある区域を「ごみの散乱のない快適なまちづくり推進地区」に指定するなど、街の美化活動にも注力しています。
●第1位:名古屋市
もう一つの第1位は「名古屋市」でした。 愛知県の北西部に位置する名古屋市は、徳川御三家筆頭の城下町として発展してきたエリアです。名古屋駅を中心に中部地方最大の都市が広がっているほか、名古屋駅からは新幹線も利用できるため、東京・京都・大阪方面へのアクセスも良好です。 名古屋市では、有松地区をはじめとする昔ながらの街並みが多く現存。市内に残された歴史的な町並みを保存するため、「有松地区」「白壁・主税・橦木地区」「中小田井地区」「四間道地区」の4つ地区が、町並み保存地区に指定されています。また、「町を美しくする運動」や「空地をきれいにする運動」など、街の美化にかかわるさまざまな取り組みを行っているところもポイントです。
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