「小さな恋のうた」伏線回収も!福田麻貴&八木勇征の“ゴースト”なシーン話題
和代との最悪な別れに罪悪感を抱える山田だが、終盤、綾子と山田、和代がばったり顔を合わせ、1990年の名作映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を思わせる展開に。綾子はとっさに自分は霊媒師だと嘘をつき、和代に山田が幽霊となってさまよっていること、和代を傷つけたことを後悔していることを告げるも、和代は綾子の話を信じようとしない。そこで、山田が綾子にMONGOL800の「小さな恋のうた」を歌ってほしいと綾子に懇願する……という流れだった。
『ゴースト/ニューヨークの幻』でもウーピー・ゴールドバーグ演じる霊媒師が、ヒロイン(デミ・ムーア)に幽霊となった恋人(パトリック・スウェイジ)の存在を証明するために二人だけが知る秘密の合言葉を投げかける場面があったことから、SNSでは「ゴーストやん!」と反応する声が続々。さらに、山田が第2話で歌っていた「小さな恋のうた」が、山田が和代を慰めるためにカラオケで歌っていた曲だったことが判明すると「小さな恋のうた、伏線だったのか」「それでこの歌だったの?」と沸いた。なお、ようやく綾子の話を信じた和代は山田の心からの謝罪を受け入れると思いきや、返ってきたのは爆弾のような言葉。あまりのショックに白目になる八木のチャーミングな好演にも盛り上がっていた。(編集部・石井百合子)