Mrs. GREEN APPLE、映画『聖☆おにいさん』主題歌を書き下ろし! 本予告映像公開
松山ケンイチと染谷将太がダブル主演する映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の主題歌に、Mrs. GREEN APPLEの書き下ろし楽曲「ビターバカンス」が決定。あわせて豪華キャスト大集結の予告映像も解禁された。 【動画】“イエス&ブッダ”絶賛、ミセスが歌う主題歌を使用! 映画『聖☆おにいさん』本予告 主人公のイエスを演じるのは、松山ケンイチ。長髪・髭・茨の冠がトレードマークで、下界でのバカンスを奔放に楽しむ“神の子イエス”をコミカルに演じる。そして、もう1人の主人公であるブッダを演じるのは、染谷将太。螺髪、白毫、長い耳たぶがトレードマークの、主婦並みにお金を気にする“目覚めた人・ブッダ”を魅力たっぷりに演じる。 さらに、賀来賢人(梵天)、岩田剛典(ミカエル)、白石麻衣(弁才天)、勝地涼(帝釈天)、佐藤二朗(戦いの仙人)、窪田正孝(マーラ)、山本美月、桜井日奈子、中田青渚(マーラ娘たち)、新生“女子ーズとして、川口春奈(レッド)、吉柳咲良(グリーン)、田中美久(イエロー)、森日菜美(ブルー)、安斉星来(ネイビー)、仲野太賀(十一面観音)、神木隆之介(ヨハネ)、山田孝之、ムロツヨシ、藤原竜也(ルシファー)の参戦が発表されている。 そしてこのたび、2013年の結成以来「青と夏」「ダンスホール」などヒット曲を連発しているMrs. GREEN APPLEの書き下ろしの新曲「ビターバカンス」が、本作の主題歌に決定した。 昨年、第65回日本レコード大賞において「ケセラセラ」で「レコード大賞」を受賞、年末には第74回NHK紅白歌合戦への初出場を果たし、今年に入っても「ライラック」「Dear」など新曲を5ヵ月連続でリリース、日本のバンド史上最年少でのスタジアムツアー「ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」を開催するMrs. GREEN APPLE。作詞・作曲を担当した大森元貴は、中学生のころから新刊が出るたびに買って読んでいたというほど原作漫画の大ファンだという。 大森は「ブッダとイエスの癒され日常から我々も学ぶものがある」と語り、「根を詰めがちな人々ですが少しでもホッと、肩の力が抜ける瞬間があるといいのだろうと。そういう1番大切なバカらしさみたいなものを曲にしてみました」と楽曲の意図を明かした。 そんな大森が紡ぎ出した「息が詰まるような日々が続いたら ちょっぴり休めばいい 休めばいい 休んじゃえばいい」というフレーズは、下界で働きすぎなイエスとブッダ、そして私たち日本人の心にそっと寄り添い、優しく突き刺さる。 主題歌を初めて試聴した松山と染谷は、聞き終えて開口一番「めっちゃいい曲!」とテンション上がりまくり。「休んじゃえばいいってありがたい言葉だよね(染谷)」「休む=バカンスを取るということをポジティブにとらえていいんだよね(松山)」とその歌詞に共感し、映画と主題歌のタッグを「映画観終わった後に流れる曲としてとても楽しみ(松山)」、「映画館を出た後、気持ちいい景色になりそう(染谷)」と大絶賛。「休んじゃえばいい! 現代人頑張りすぎだ! 休んでからの責任としわ寄せはその時の自分が考えればええ!」という大森の思いがど直球に届いたようだ。 あわせて、主題歌「ビターバカンス」の音源が使用された最新本予告映像も到着した。これまで毎月23日の”おにいさんの日”に次々と豪華キャストを発表して大きな話題を呼んできたが、今回の映像は松山演じるイエスと染谷演じるブッダが改めてそのラインナップを紹介するという前代未聞で規格外の内容。賀来、岩田、勝地、白石、佐藤、山田、ムロ、窪田、川口、仲野、神木、そしてオオトリに藤原を紹介しきったところで、あまりの豪華さにイエスもブッダものけぞりながら大興奮で悶絶。ほのぼのした日常を飛び出して、激しい戦いに挑むイエスとブッダ、キューティーに変身するマーラなどのキラーショットも垣間見える超フェスティバルな本編映像も盛り込まれた楽しい本予告映像となっている。 毎月23日の”おにいさんの日”に新たな情報を解禁する「おにいさんプロジェクト」。次回11月23日は日々の忙しさを忘れバカンスを楽しむべき“勤労感謝の日”。いったいどんな情報が解禁されるのか? 映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は、12月20日より全国公開。 ※大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)のコメント全文は以下の通り。