立憲民主党の新人・大貫毅氏が無投票で当選 県議会議員・鹿沼市選挙区の補欠選挙
とちぎテレビ
議員の辞職に伴う県議会議員・鹿沼市選挙区の補欠選挙が11月8日に告示され、立憲民主党の新人・大貫毅氏(64)以外に立候補の届け出がなく大貫氏が無投票で初当選を決めました。 県議会議員・鹿沼市選挙区の補欠選挙は、6月の鹿沼市長選挙に出馬して初当選した松井正一氏が議員を辞職したのに伴って行われました。 8日午後5時に立候補の届け出が締め切られ、大貫氏以外に届け出がなかったことから無投票での当選が決まりました。大貫氏の事務所には地元の国会議員や鹿沼市長などが訪れ当選を祝いました。 大貫氏は宇都宮大学農学部を卒業後、鹿沼市の職員を経て鹿沼市の市議会議員となり今回4期目の途中で県議補選に立候補しました。 大貫氏は市の職員時代に福祉の仕事に関わってきた経験から介護や子育てといった県民を支えるサービスを充実させていきたいと強調しました。
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