先入観やイメージで決めるのはNG!自分のスイングタイプに合ったクラブを見つけましょう!
先入観やイメージで決めるのはNG!自分のスイングタイプに合ったクラブを見つけましょう!
レディスゴルファーのアイアン選びについて、ダンロップ認定クラブドクターである石坂翔子プロに聞いた。 イメージや先入観で選ぶのは絶対にNG!
IFCフィッティングがおすすめです
女性の方はクラブのスペックやテクノロジーがよくわからないケースも多く、友人やパートナーに勧められたクラブや人気が高いモデルを選んだり、スペックに関してあまり気にしないことが少なくありません。しかし、クラブが自分に合っていないと飛距離をロスしたり、ミスショットの原因になりますので、フィッティングを受けて自分に合ったクラブを見つけましょう。 ダンロップでは、クラブのグリップ端に専用センサーを取り付け、ゴルファーのスイングを計測する「IFCフィッティング」を実施しています。IFCは「インターナショナル・フレックス・コード」の略で、シャフト全長を4箇所に分割し、その特性を4桁の数値でわかりやすく表示します。皆さんも「IFCフィッティング」で適正シャフトを見つけてください。
石坂翔子
ダンロップ認定クラブドクターである石坂翔子プロは、学生時代にゴルフ部で活動し、ダンロップスポーツマーケティングに入社。2022年にはJLPGAのティーチングプロA級資格を取得している。
総重量をチェックする
シャフトの硬さだけを気にする人も多いですが、重視してほしいのはクラブ全体の総重量です。アイアンだけでなく、ドライバーからウェッジまでの重量バランスが取れているかも見極めたいポイントです。
シャフトにこだわる
同じフレックス表記や同じ調子でも、メーカーやブランドが違えば特性や振り心地は変わってきます。「自分はいつもA」と決めつけずに、様々なスペックを打ち比べることが重要です。 IFCは、シャフト全長を4箇所に分割し、各部の相対的な硬さを数値で表し、部分的剛性の設計による性能特性を4桁の数値で表示したもの。