京阪バスも7路線を12月16日で廃止 運転手不足などが原因
運転手不足などで、全国的に路線バスの廃止が進む中、京阪バスが大阪府守口市と門真市周辺の計7路線の運行を、12月16日で廃止すると発表しました。 大阪と京都を中心に運行する京阪バスが廃止を決めたのは、寝屋川営業所管内が ▼京阪守口市駅~大日駅~古川橋駅 ▼京阪守口市駅~八雲北住宅~京阪守口市駅 など4路線。 門真営業所管内が ▼京阪大和田駅~南野口~門真団地 ▼京阪大和田駅~岸和田~門真団地~御領~岸和田~京阪大和田駅 など3路線です。 また来年春にも、寝屋川営業所管内の萱島駅~黒原旭町~萱島駅などの6路線や、京都府の京田辺営業所管内の2路線、滋賀県の大津営業所管内の石山駅~膳所公園~義仲寺~大津駅~びわこ浜大津の廃止が、それぞれ決まっているということです。 京阪バスは「全国的なバス運転業務の担い手不足が原因」としています。
ABCテレビ