NHK朝ドラ『虎に翼』第102回(8月20日)・航一(岡田将生)からの求婚を受け、寅子(伊藤沙莉)は結婚後にどちらの姓を名乗るべきなのか悩む
戦前戦後の日本で法曹の道を歩むヒロインの情熱あふれる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第102回(8月20日放送)では、航一から求婚を受けた寅子が、結婚後にどちらの名字を名乗るべきか自身の考えを整理しようとする。 【写真】星家を訪れた寅子 結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いたヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、自分が航一(岡田将生)の星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。そしてそんな寅子の様子を娘・優未(毎田暖乃)は心配そうに見つめていた。 その後、轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねた寅子は軽はずみな発言をしたことを謝罪し、そのうえで名字についての悩みを相談する。答えがはっきりとは決まらないまま、星家へ向かう寅子だが・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。