「試合開始直後から脅威となった」三笘薫、現地メディアからの評価は? 菅原由勢には「同胞との対戦で苦戦」と厳しめ
イングランド・プレミアリーグ第13節、ブライトン対サウサンプトンが現地時間29日に行われ、1-1のドローに終わった。ブライトンに所属するMF三笘薫とサウサンプトンに所属するDF菅原由勢のサッカー日本代表対決が実現した試合で、現地メディア『SPORTS DUNIA』からの評価はどうだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 左サイドで先発出場した三笘と右サイドバックでスタメンの菅原がマッチアップ。先制点が生まれたのは29分だった。右サイドでタリック・ランプティがクロスを送ると、ファーサイドから走り込んできた三笘が、菅原の前に入り込み、ダイビングヘッドでゴールを決めた。 これで先制したブライトンだったが、59分に同点ゴールを許してしまい、試合は結局1-1で終了した。ブライトンは3連勝を逃したものの、3試合負けなし。暫定で2位に浮上している。 同メディアは菅原に「4.5」をつけ、「監督が1時間経過後に彼を交代させたことを喜ぶべきだろう。今日は単純にひどい出来で、同胞との対戦で苦戦した」と厳しい評価を与えた。三笘には最高となる「8.5」をつけ、「試合開始直後から脅威となったが、今日の勝ち点を逃した原因として批判を受けるだろう。序盤に得点チャンスを逃したが、その後、見事なヘディングで埋め合わせた」と言及されている。
フットボールチャンネル編集部