「笑うマトリョーシカ」第10話、放送中の午後10時23分頃に何かが起こる!?
TBS系では水川あさみさんが主演を務める金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」がクライマックスに向けて絶賛放送中。 本作は、新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)と元秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスです。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴がある早見和真氏の同名小説。若き政治家とその秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死、そしてそれを追う新聞記者の強い執念…。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描くスリリングなエンターテインメント作品になっています。
これまで「夕暮れに、手をつなぐ」(23年)、「プロミス・シンデレラ」(21年)、「危険なビーナス」(20年)など、数々のTBSドラマを手掛けてきた本作を担当する橋本芙美プロデューサーに、最終回直前の第10話を楽しむポイントについて語っていただきました。
ついに清家を操る“ハヌッセン”の正体が判明? 道上がたどり着いた真相とは
「首相公選制」を推し進める官房長官・清家一郎への熱狂が高まる中、ジャーナリスト・道上は、清家を操る“ハヌッセン”について、ある事実にたどり着きます。ついに“ハヌッセン”が判明するのか? 最終回直前となる第10話は、絶対に見逃せない回です。
午後10時23分頃に「とんでもない事実」が発覚! “バルス”に匹敵する破壊力
放送中の午後10時23分頃には、とんでもない事実が発覚します。その破壊力は“バルス”に匹敵するかも?(笑)。“バルス祭り”の前に、ぜひこちらの“◯◯◯祭り”も楽しんでいただけたらうれしいです。
道上が世紀の大スクープを? さらに、ラストで清家が発する衝撃の一言には大注目!
また、第10話で道上は世紀の大スクープにつながるネタを手に入れます。どうやって手に入れるのか、それはどんな内容なのか、必見です! そしてラストには、これもまたものすごく破壊力のある言葉が清家の口から放たれます。一体ラストにどんな衝撃が待っているのか。ぜひ、リアルタイムで最後まで見届けていただけたらと思います。
【第10話 あらすじ】
再び愛媛県愛南町で浩子(高岡早紀)と対峙(たいじ)し、中国出身の母のもとで生まれ、和田島(加藤雅也)と出会い、清家を産んで政治家にするまでの過去の出来事を聞かされた道上。しかし、清家の裏で暗躍するハヌッセンが本当に浩子なのか、浩子とBG株事件との関連についてなど、肝心なことは聞き出せず。しかも浩子は、清家が書いたハヌッセンの論文を鈴木に送ったのは自分ではないと言い、新たな謎まで生まれてしまう。はたして論文を送ったのは一体誰なのか。答えを探すため、浩子の今の夫・小松政重(堀内正美)のもとを訪れた道上は、ある人物に疑惑の矛先を向けていくことに。そんな中、清家は「首相公選制」の実現に向けて憲法改正案を提案するなど、官房長官としては前代未聞の言動をとり始めていて…。
【番組情報】
金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」 TBS系 金曜 午後10:00~10:54