F2メルボルン・レース1トップチェッカーのアジャが6位降格…スタニャクF2初優勝&宮田莉朋は5位に繰り上がり|F2
23日に行われたF2の第3ラウンド、メルボルンのスプリントレースにおいて、トップチェッカーを受けたイザック・アジャについて、FIAはスチュワード裁定の結果10秒ペナルティ加算とし、6位降格とした。 この結果、優勝はロマン・スタニャクとなり、2位デニス・ハウガー、3位クッシュ・マイニ、4位フランコ・コラピントと続き、宮田莉朋は5位繰り上がりとなっている。 F2のレース1では、スタート直後にガブリエウ・ボルトレートと、ペペ・マルティが接触し、ピットレーン出口でストップしてそのままリタイア。レースはこれでオープニングラップからセーフティーカーとなった。 このクラッシュを引き起こした要因としてアジャが関与しているとの裁定になり、同選手には10秒のペナルティが課される結果となった。
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