福島第一原発の燃料デブリの取り出しに向け、東京電力は不具合が生じている装置のカメラ2台のうち1台を交換しています。 中韓らの専門家が福島第一原発周辺の海水を採取 第一原発2号機の燃料デブリの試験的な取り出し作業は、装置に取り付けられたカメラ2台に不具合が生じ、中断しています。 10月17日はこのうち1台のカメラを交換して、映像が正常に映るかどうか確認しています。 一方、東京電力は17日から今年度6回目となる処理水の放出を開始します。 放出量はこれまでと同じ約7800トンです。