セリエA、ラ・リーガ、プレミア。ブンデスで17年プレーした長谷部誠が「やっていて嫌だと感じた」国のチームは?
「違う国のチームと戦うCLやELはすごく面白かったですね」
昨季限りで現役を引退した元日本代表キャプテンの長谷部誠氏が、7月28日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。欧州の強豪国のチームについて語った。 【画像】華やかで可憐なスタジアムの華!名手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 長谷部氏は、ヴォルフスブルク、ニュルンベルク、フランクフルトと、ドイツで17年プレーし、リーグ優勝やカップ戦制覇ほか、ヨーロッパリーグ(EL)優勝なども経験した。そんな40歳は、進行役で俳優の勝村政信さんから、他国のチームとの戦いに関して問われると、こう答えた。 「イタリアはすごく戦術的。強度・インテンシティという部分では、あまり強さを感じなくて、ドイツのチームはやりやすかったりする。スペインはもちろん技術も高いし、フィジカル的にもインテンシティも高いチームも結構あったりして。そういう違う国のチームと戦うチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグは、すごく面白かったですね」 また、「やっていて嫌だと感じたのは、イングランドのプレミアリーグのチーム。スピード、フィジカル、後はスタジアムの雰囲気。ドイツのスタジアムも結構ファンはずっと歌っている、日本に似た感じなんですけど。プレミアは、良いプレーに対して拍手をしたり、そういう雰囲気の違いもアウェーの試合は特に難しさを感じましたね」と述べた。 世界最高峰とされるプレミアリーグは、観客のサポートも強力なようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「欧州はハッキリしてる」長谷部誠が語るフットボール最先端の実情。ドイツで得た「お金では買えない」財産は?
- 「クソだ!戦術も技術も何もない」3月に勝った大岩ジャパンに敗戦! ATのPKも失敗でマリのファンは激怒「このチームは残念すぎる」「あまりにも多くのミスを犯した」【パリ五輪】
- 【U-23日本 1-0 U-23マリ|採点&寸評】ゴールへの執念が生んだ決勝弾! スーパーセーブが光った守護神をMOMに【パリ五輪】
- 「出場すらしなかった韓国に比べて日本は...」大岩Jの順当な8強入りに韓国メディアは羨望!「勢いそのままに早々に準々決勝進出」【パリ五輪】
- 「時代は変わったなー」日本対マリはブラジルの女性審判団が担当。気品あるコスタ副審が話題「すごいな」【パリ五輪】