ママ友が多い人の“2つの共通点”「ママ友ゼロ」の不安から脱出するためにすべきこと
入学した小学校にママ友がゼロ……知り合いもいない! そんな状況、不安になりますよね。 【漫画で読む】唯一仲良くなったママ友は“裏の顔”を持っていた……【ママ友はフレネミー 】 我が家もそうでしたが、通っている保育園が学区と異なる場合、小学校に誰も知り合いがいない……というケースが結構多いです。 子どもには「友達できるといいね」「友達できた?」なんて、つい聞いてしまいがちですが、いざ自分のことになると、新しいママ友作りはハードルが高い……と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、「ママ友の必要性」「ママ友が多い人の共通点」「ママ友の作り方」について、小2・年中の子を持つワーママである筆者が、Instagramアンケート結果を踏まえながら考えていきたいと思います。
そもそもママ友は必要?
そもそもママ友は必要か? と聞かれると、分からないことがあれば先生に聞けばいいし、「ママ友がいなくても特に困らなかった」という声も聞くので、必ずしも必要ではないのかなと思っています。 ただ、「子どもの連絡帳の文字が汚すぎて読めない」「土日に宿題や持ち物の不明点に気づく」など、困ったときにお互い気軽に聞けるママ友の存在があると安心。 いろんなママに聞いても、地域を問わず小学校のプリントは独特の難しさがあり、一生懸命読んでも分からないことが結構あります……。 今は先生の働き方改革が進んでおり、ワーママが帰宅する頃には小学校の電話は留守電になっているので、そもそも急ぎの要件を確認することは困難。 さらに子どもに聞いても「分からない!」と言われてしまい、途方に暮れることが多数。やはり、上にきょうだいがいる子のママや、しっかりした子のママに知り合いがいると安心感が違います。 「ママ友」と聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、「連絡先を知っている知り合い」程度でも大丈夫です。 ワーママはみんな忙しくて余裕もないので、適度な距離感を保ちつつママ友関係を築くことが可能。いわゆる「面倒なママ友付き合い」はほとんどなく、ママ友や知り合いを増やすデメリットは全く感じていません。 そうはいっても、大人になってからの知り合い作りは難しい、というのが本音ではないでしょうか。 Instagramのアンケート(今年3月に実施)でも、「小学校に入って新しいママ友ができた」人が33%、「できない」人が67%と、ママ友ができた人の方が少数派という結果に。 「ママ友ができた」先輩ママたちがどのようにママ友を作ったのか、自由回答でアンケートを取ってみると、いくつかの共通点が見えてきました。