厳しい『寒さ』で小樽駅構内の列車ブレーキ装置が“凍結”―【JR北海道】新千歳空港行き快速エアポート含む列車に「遅れや運休」…北海道小樽市の最低気温今季最低のマイナス5.4度と1月上旬並み
厳しい冷え込みとなった北海道は12月12日、一部列車のブレーキ装置が凍って動かなくなり、新千歳空港行きの快速エアポートを含むJR函館線の一部列車に運休や遅れが生じています。 JR北海道によりますと、JR小樽駅構内で12日午前5時38分小樽発岩見沢行きの普通列車が、始発前の準備作業で「制輪子」と呼ばれるブレーキ装置が凍って動けなくなっているのが分かりました。 処理を行い、この普通列車は約30分遅れで出発しました。 この影響で午前5時52分小樽発・新千歳空港行きの快速エアポート18号と午前7時33分新千歳空港発・手稲行きの普通列車の、いずれも札幌から新千歳空港間が部分運休となりました。 JRはホームページなどで運行状況を確認するよう呼び掛けています。 札幌管区気象台によりますと、小樽市の12日の最低気温は午前7時現在、マイナス5.4度と1月上旬並みの冷え込みで今季最低を観測しています。
UHB 北海道文化放送
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