中川家・礼二、鉄道の魅力は「先頭車両からの景色」、剛は幼いころの礼二との思い出トーク披露
お笑いコンビ「中川家」の剛(53)と礼二(52)、タレントの村井美樹(44)が28日、大阪市内で「stera transit 関西鉄道利用拡大 発表会」に出席し、鉄道にまつわるトークを披露した。 芸能界でも指折りの”鉄道好き”で知られる礼二は、兄の剛と駅員の衣装でバッチリきめてステージへ。現在は東京在住だが大阪出身の中川家、礼二は「今でも大阪に帰ってくるといろんな電車に乗りにいってます」と地元での”乗り鉄”活動を明かした。 続けて鉄道の魅力を「やはり先頭車両からの景色。街から住宅街、そして田園風景なんかをかぶりついて見るのがいい」と目を細めた。 そんな礼二を幼いころから見てきた剛は「踏切の柵から礼二君は一日中電車を見ていた。父親に言われ迎えにいったら、金網の跡が顔についていたって思い出がありますね」と振り返った。 村井も自ら”ソフ鉄(ソフトな鉄道ファン)”と名乗り、こけしと一緒に電車で旅する姿をインスタにあげている。「最近、鉄オタ選手権によく出させていただいて、だんだんオタク知識が増えてきて、『どこまでがソフ鉄なんやろう?』って」と笑った。 「stera transit」はクレジットカードやスマートフォンでさまざな交通機関を利用できるキャッシュレスサービスで、29日から関西エリアで拡大される。
中日スポーツ