「新馬とは思えないほどマナーが正しい」レーン騎手絶賛のサトノカルナバル7馬身差V/新馬戦
<東京6R>◇22日◇芝1400メートル◇2歳新馬◇出走10頭 キタサンブラック産駒のサトノカルナバル(牡、堀)が単勝1・6倍の断然人気に応え、後続に7馬身差をつけて華々しいデビューを飾った。勝ちタイムは1分23秒6。短期免許で来日中のレーン騎手は今年のJRA初勝利。 【写真】東京6R新馬戦を制したサトノカルナバルとレーン騎手の口取り 前評判通りに脚力の違いを見せつけた。スムーズに好位で折り合うと、直線ゴーサインに反応して瞬く間に抜け出し、ノーステッキで押し切った。レーン騎手は「レース前から新馬とは思えないほどマナーが正しく、センスがすごいですね。強い勝ち方を見せてくれて間違いなくポテンシャルは高い。これからが楽しみです」と賛辞を惜しまなかった。