<Destiny>トレンド2位 石原さとみ“奏”&亀梨和也“真樹”の切ない対峙シーンに視聴者騒然
石原さとみが主演を務めるドラマ「Destiny」(毎週火曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)。5月14日に放送された第6話では、奏(石原)が真樹(亀梨和也)を取り調べるシーンに、視聴者から多くの声が寄せられSNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】真樹(亀梨和也)の元へ駆けつけた奏(石原さとみ)の姿に…ドキ! ■「Destiny」とは 同作は、あらがえない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く、20年の時をかけたサスペンスラブストーリー。 数多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」をきっかけに、新たに見えてくる20年前の「父の死の真相」や仲間たちの秘密の顔、そして恋人との再会といった出来事が複雑に絡み合い、展開していく。 「横浜地検」中央支部の検事・西村奏役を石原、奏が大学時代に出会った初恋の相手・野木真樹役を亀梨、奏の大学時代の友人・森知美役を宮澤エマ、奏の大学時代の友人・梅田祐希役を矢本悠馬、奏の大学時代の友人・及川カオリ役を田中みな実が務める。また、奏の父・英介役を佐々木蔵之介、真樹の父・野木浩一郎役を仲村トオル、現在の奏の恋人・奥田貴志役を安藤政信が務める。 ■真実を知りたい奏、真樹はかたくなに「自分がやった」と罪を認めるが… 真樹の実家が放火され、弁護士の父・浩一郎は意識不明の重体に。真樹はその日、実家を訪れており、「自分がやった」と犯行を自白する。真樹が放火事件の被疑者として逮捕されたことをニュースで知った「横浜地検」中央支部の検事・奏は驚愕する。 支部長の大畑節子(高畑淳子)から、検事として真樹を担当するよう命じられた奏は動揺を隠せない。取り調べ中に奏は真樹を問い詰めるが、「自分が放火した」と言い張り、時に「黙秘します」と目を伏せてしまう。真樹の犯行を疑う奏は、自分の元を去った後の真樹が何をしていたのかを探るべく、あらゆる質問を投げかけていく。 ■奏を思う真樹の言葉に視聴者大興奮 取り調べ中、奏が「大学を中退した後はどこへ?」と真樹に問いかけたことから、奏の元を去った後の真樹が何をしていたのかが判明。取り調べという形で自分の知らない真樹の過去や、本音を知った奏の姿に、視聴者からは「世界で一番切ない取り調べ」「泣いちゃう」「奏、めっちゃ私情を挟んでくるw」などの声が上がった。そして奏の「恋人がいたんですか?」という質問に対して真樹が「それ以上…かな」と言った途端、「キャーーーーー!」「真樹最高すぎる」「ドキドキが止まらない」など興奮気味の投稿が相次ぎ、SNSが大いに盛り上がった。 番組のラストでは、入院している真樹の元へと駆けつけた奏の手を、真樹がギュッと握るシーンも。放火の犯人は果たして真樹なのか?ますます目が離せない展開となった第6話。次週の放送も期待したい。 ◆文=奥村百恵