【ボートレース】やっぱり役者が違う峰竜太「優勝します」大整備で機力上昇 飛び出したV宣言
◆SG第34回グランドチャンピオン(6月25日、ボートレース尼崎・初日) 峰竜太が役者の違いを見せつけた。2021年1月G168周年以来の当地出走、4年ぶりのSG予選スタートも関係なかった。初日6Rは1Mの展開を逃さず、3コースからブイ際を鋭く差して突き抜けた。 「1Mはまくり差しに行こうと思ったが、辻選手がまくったので全速差しにした。体感がすごく良かったし、トップクラスまで仕上がっている」と舟足には太鼓判。表情が緩んだ。「攻めの整備がメッチャ当たった。優勝します」と早くもV宣言。5月多摩川オールスターを制した同じ佐賀支部の弟子・定松勇樹が離脱(落水失格=負傷帰郷)した分まで機力を更に仕上げて“師弟SG連覇”を目指す。
報知新聞社