「オファーに応じる」 マンCがシーズン終了後にMFジャック・グリーリッシュを売却へ?「チームを変革しようと…」
マンチェスター・シティは、今シーズン終了後にイングランド代表MFジャック・グリーリッシュを売却する意思があるようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間24日に報じている。グリーリッシュの契約は、2027年6月30日までとなっている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 29歳のグリーリッシュは、2021年夏にアストン・ビラからシティに加入。22/23シーズンは、クラブの3冠達成に大きく貢献したが、23/24シーズンはリーグ戦20試合の出場に留まった。今季はここまでリーグ戦13試合の出場で0ゴール1アシストとなっており、2023年12月16日に行われたクリスタル・パレス戦以降、ゴールからは遠ざかっている。チームの不調も影響し、度々グリーリッシュのパフォーマンスには批判の声があがっている。 同メディアは、「マンチェスター・シティ、ジャック・グリーリッシュへのオファーに耳を傾ける」と題し、マンチェスター・ユナイテッドやブラックバーンのスカウトを務めた経歴を持つミック・ブラウン氏が、明かした内容を伝えている。 ミック・ブラウン氏は「私が聞いたところでは、シティはシーズン終了後、彼を売却して新たな選手を獲得することを計画している。そのため、グリーリッシュへのオファーに応じるつもりらしい。シティは選手の高齢化と共に衰退が進んでいるため、チームを変革しようとしている。まずは、資金を調達する必要があるのだろう」と来夏に10番を放出する理由について語っている。大不振に陥っているシティだが、来夏にグリーリッシュの放出に踏み切ることになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部