在任中に死去した桑江沖縄市長の遺志を継ぎ 自民党県議の花城大輔氏が沖縄市長選挙に出馬表明
現職市長の死去に伴い1月に開かれる沖縄市長選挙に、県議会議員で自民党沖縄県連の幹事長を務める花城大輔氏が、23日、出馬を表明しました。 【写真を見る】在任中に死去した桑江沖縄市長の遺志を継ぎ 自民党県議の花城大輔氏が沖縄市長選挙に出馬表明 花城大輔氏 「この沖縄市を10年間で、見事に生まれ変わらせた桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、桑江市長に少しでも追いつけるように努力をさせていただいて、この選挙、必ず勝利させていただきたい」 桑江朝千夫市長の死去に伴い1月26日に投開票される沖縄市長選挙に向けて、23日、沖縄市区選出の県議で自民党沖縄県連幹事長の花城大輔氏が会見を開き、立候補を表明しました。 沖縄市の市政与党の候補者選考委員会によると、桑江市長が入院中に残したメモに、「万一の時には花城県議に後継を託す」と記されていたということで、選考委員会は、全会一致で花城氏の擁立を決め、花城氏に市長選挙への出馬を要請していました。 会見を終えた花城大輔氏 「この沖縄市をここまで愛して守ってきた人の言葉を、受け止めないわけにはいかないだろうということで、出馬を決意しました」 沖縄市長選挙については、市政野党側も、花城氏と同じく沖縄市区選出の県議、仲村未央氏を擁立する方針を固めていて、仲村氏も年内に出馬会見を開く予定です。 仲村 未央氏
琉球放送