イオンと京成電が株式持ち合い、商業施設の開発などで提携
[東京 31日 ロイター] - イオンと京成電鉄は31日、資本業務提携で合意したと発表した。京成沿線エリアを中心に商業施設の開発などに取り組むほか、イオンの持つ決済手段やポイントを京成のサービスと連携することなどを検討する。 イオンは保有する自社株0.46%(約150億円)を京成電鉄に割り当てる。イオンは12月27日から2025年12月31日までの間に、150億円相当の京成電鉄株(発行済み株式の2.33%)を市場などから取得する。 両社とも業績に与える影響は軽微としている。