部下を殴る・服を脱がせる…大阪府警の警察官がパワハラ疑い 大阪府警は処分を検討
MBSニュース
大阪府警の警察官。部下を殴ったり、服を脱がせたりといったパワハラの疑いです。 捜査関係者によりますと、大阪府警・旭署の30代の男性巡査部長は11月、大分県で開かれた催しに警備業務で派遣された際、宿泊先で男性巡査を複数回殴り、打撲の軽傷を負わせた疑いです。 2人は同じ部屋で巡査部長が就寝しようとしたところ、巡査が同僚らと騒いだことに腹を立てたとみられます。 また同じ業務で派遣された東淀川署の男性巡査が宿泊先で上司らから服を脱ぐよう指示されたり、蹴られたりしたなどと訴えているということです。 大阪府警はいずれもパワハラ行為にあたるとみて、当時の状況を確認するとともに処分を検討しています。
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