岡田結実の“悪夢”はバラエティーでスベッた瞬間「芸人さんの『助けなきゃ』っていう表情が」
映画『他人は地獄』公開記念舞台あいさつ
俳優の岡田結実が16日、都内で行われた映画『他人は地獄』の公開記念舞台あいさつに登壇。映画の“悪夢のシェアハウスへようこそ”という言葉にちなみ、悪夢のようなできごとについてトークした。 【動画】「美男美女」と絶賛の声…岡田結実&アイドル兄の2ショット 同作は、日本ではLINEマンガで2018年8月から連載が始まった、韓国発の人気ウェブコミックを原作とするサスペンスホラー。韓国では2019年にはイム・シワン、イ・ドンウクが出演する連続ドラマとして映像化され、今回の映画は日本向けにローカライズした。八村倫太郎と栁俊太郎がダブル主演。地元での生活に閉塞感を覚えていた青年ユウ(八村)は、格安シェアハウス「方舟」に流れ着き、キリシマ(栁)など一癖のある入居者と出会う。彼らの不気味な行動や会話からある疑惑が思い浮かんで……、というストーリーが展開される。 同作でユウの恋人役を演じている岡田。イベントでは映画の“悪夢のシェアハウスへようこそ”という言葉にちなみ、悪夢のようなできごとについてトークを展開した。 岡田は「私、結構普段バラエティーとかにも出ることが多いんですけど、バラエティーで『これ絶対ウケるだろう』と思って、VTR終わりまで溜めて溜めて言った一言がシーン……ってなった瞬間の芸人さんの顔。必死に『この子を助けなきゃ』っていう表情は、何回でも夢に見えちゃうぐらい悪夢」と告白。さらに「私、朝の生放送ですぐ暴走しちゃうタイプなので」と説明しつつ、「でも、自分の父がもう滑ってるので全然メンタルは大丈夫です」と、実の父である、ますだおかだの岡田圭右のことをいじり、会場を笑わせた。 また、同舞台あいさつには、ダブル主演を務めたWATWINGの八村と柳のほか、三浦健人、鈴木武、星耕介、児玉和土監督が出席。八村は自分の悪夢として「自宅のトイレで座ってする方が終わった後に紙がないことに気づきまして」とエピソードを挙げた後、「頑張って(トイレットペーパーの)芯を」と説明し、会場からは悲鳴が上がっていた。
ENCOUNT編集部