FANTASTICSが幸せを感じる瞬間「メンバー同士の褒め合いにほっこりします」
ダンス&ボーカルグループFANTASTICSが11月8日(金)に「Yellow Yellow」をリリースする。 【全ての写真】佐藤大樹、木村慧人、瀬口黎弥、堀夏喜の撮り下ろしカット(全12枚) 本作は、メンバーの八木勇征が単独初主演を務める映画『矢野くんの普通の日々』の主題歌として書き下ろされた楽曲。日常のふとした瞬間の幸せや輝きに気づき、前向きに<普通で特別>な日々を過ごすことの大切さや素晴らしさを歌った楽曲に仕上がっている。 今回は、そんな楽曲の魅力や、そこに描かれている世界観についてパフォーマーの佐藤大樹、木村慧人、瀬口黎弥、堀夏喜の4人にインタビュー。FANTASTICSのハッピーな一面を覗かせてくれた。
1度聞いたら耳に残る「Yellow Yellow」
――まずはリリースした楽曲「Yellow Yellow」について教えてください。 佐藤大樹(以下、佐藤) 1回聞いたら耳に残る楽曲だと思います。すぐに口ずさめるサビのフレーズは、良い意味で今までのFANTASTICSにはなかったので、いいアプローチができそうだなと。 堀夏喜(以下、堀) 口ずさんでしまうようなポップなメロディーと「なんでもない日常が幸せなんだよ」っていうことを気づかせてくれるような歌詞がおすすめポイントです。カラオケでも歌ってほしいですね。 木村慧人(以下、木村) やっぱりサビの部分が聞きどころですかね。今回は、パフォーマーもレコーディングをしたのですが、そういうところからもわかるようにファンのみなさんも一緒に歌いやすい楽曲になっていると思います。 瀬口黎弥(以下、瀬口) 一度聞いただけで口ずさんでしまうような歌詞が注目ポイントですね。とても覚えやすいので、ぜひライブで盛りあがったらいいなと思いました。 佐藤 それから、今の時代はTikTokとかですごくマネして拡散してもらえるから、そういう楽曲になりそうな気もしています。 木村 たしかに。一緒に歌って、踊ったら、ライブでも盛り上がりそうだね。 瀬口 ミュージックビデオも撮影していて、けっこうシチュエーションがしっかりしたかわいらしい仕上がりになっているので、ぜひ注目してほしいです。 ――「Yellow Yellow」は、メンバーの八木さんが単独初主演を務める映画『矢野くんの普通の日々』のタイアップ楽曲でもありますね。 佐藤 ありがたいことに最近はタイアップがすごく増えてきていて。たぶん僕らのファンだけでなく、この映画を観に行った方、例えば、Travis Japanの中村(海人)くんのファンの方や、原作ファンの方にも、FANTAの楽曲を届けられる機会になるのかなと思うととても嬉しいです。 堀 映画だとその作品を見に来た人の耳にも留まりやすいですし、僕らの名前が広がったらいいなと思います。 ――今回は、パフォーマーのみなさんもレコーディングに参加されたそうですね。 佐藤 みんなで1本のマイクに向かって歌うことは、今までもあったんですけど、そのイメージでいったら意外と一人ひとりマイクの前に立たされて、ちゃんと歌う感じでした。 木村 ね、びっくりした! ここまでちゃんと歌うんだ、って。 佐藤 だから新鮮だったんですけど、とても楽しかったですね。ボーカルは普段こうやってレコーディングしているんだって思いました。 堀 一人ひとりのレコーディング風景を見れたのも、新鮮でおもしろかったです。 ――緊張はあまりせず? 瀬口 僕は歌うのがすごく好きなので、楽しかったですね。 木村 僕はめちゃくちゃ緊張しました。一度失敗したら、ほぐれましたけど。 堀 僕も歌い出すまではかなり。でも1回歌い出したら意外と大丈夫でした。