釣りに出かけたとみられる男性が行方不明 鹿児島・屋久島町
屋久島町で釣りに出かけたとみられる38歳の男性の行方が3日から分からなくなっていて、海上保安部などが捜索に当たっています。 行方が分からなくなっているのは、屋久島町に住む38歳の男性です。 種子島海上保安署によりますと、男性は3日午前中に家を出て、4日朝になっても帰らないことから、男性の家族や友人が探していたところ、4日午後、屋久島町一湊の灯台近くで男性の車が無人状態で見つかったということです。 男性は普段から現場近くで釣りをしていたことなどから、種子島海上保安署は男性が釣りの最中に海に転落したものとみて、ヘリ2機と巡視船1隻による捜索を行いましたが、これまでのところ、男性は見つかっていません。 4日の捜索は午後5時半ごろに一旦打ち切られ、5日の日の出から再開される予定です。
鹿児島テレビ