大門素麺食べて 定食とセットを提供 砺波・コスモス荘
砺波市五谷の夢の平コスモス荘は13日から、砺波特産の大門素麺(そうめん)をメーンにした定食とセットを提供する。数量限定の定食には地元産のゼンマイやハチクの煮物、ヨシナを使った酢の物が付き、夏の山里に人を呼び込む。 大門素麺は砺波特産のタマネギを使った出汁で味わう。夢の平産の米を使った自家製の鱒(ます)寿司と焼きサバの寿司、デザートに庄川産のユズのゼリーが付く。定食は1500円(税込み)、押し寿司が付くセットは1千円(同)。 地域起こし協力隊の太田幸宏支配人(46)は「市内で大門素麺を食べられる店は意外に少ない。夏メニューとして定着させたい」と話した。9月1日まで。