きっかけは右手が不自由な孫のために…片手で開閉可能!“誰でも背負える”ランドセル【SDGs】【Nスタ解説】
ホラン千秋キャスター: 「成長期なのに重たいものを背負わせるな」という保護者もいると思うので、軽いのがいいと思ったら、そういう選択肢もいいですよね。 井上キャスター: 京都では、もともと、「かんたんランドセル」と同じタイプだったそうですね? 歴史・時代小説家 今村翔吾さん: むしろ一般的なランドセルに憧れを持っていて、京都府の南部だけ「ランリュック」という布のものでした。めちゃくちゃ軽いですし、とても安かったと思います。 京都府の南部の出身者は、一般的なランドセルの転校生に憧れていました。 ■「押して、引くだけ」 “みんなが使える文房具” 齋藤キャスター: “みんなが使える文房具”というものがあります。 「パラクルノ」(コクヨ株式会社)というキャンパスノートは、片手でめくれます。935円です。 「カスタ」(長谷川刃物株式会社)は、置いたまま切れるハサミです。1800円です。 「スーパーコンパス くるんパス」(ソニック)は、握って回すだけです。660円です。 「クリアテープ ハリマウス」は、片手で1秒で使えます。968円です。押して、引くだけで止まるという修正テープの要領で、セロハンテープが使えるというものです。 歴史・時代小説家 今村翔吾さん: こういうものが出てくると、まだまだ開発の余地があるんだということに、驚きます。
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