投票用紙、二重交付か 茨城・取手 衆院比例、国民審査で
茨城県取手市選挙管理委員会は26日、衆院選比例代表と最高裁裁判官国民審査の期日前投票で、誤って投票用紙を二重交付した可能性があると発表した。他の票と区別できないため、正しく記載されていれば有効票として扱う見通し。 市選管によると、期日前投票時間終了後の25日午後8時過ぎ、「リボンとりで5階期日前投票所」(同市新町1丁目)で、職員が投票用紙の残り枚数を確認したところ、比例代表と国民審査の投票用紙が予定よりも各1枚不足していた。1人に誤って2回交付したか、投票用紙が2枚重なったまま渡した二重交付の可能性があるという。
茨城新聞社