宮城県石巻市の「サン・ファン・バウティスタ号」が４分の１サイズで復元されてから初めてとなるライトアップが行われています。 石巻市渡波の「サン・ファン館」は１０月にリニューアルオープンし、２１日と２２日の２日間、９年ぶりに夜間の特別開館を行っています。 ライトアップされているのは仙台藩主・伊達政宗が送り出した慶長遣欧使節の復元船「サン・ファン・バウティスタ号」です。老朽化のため一度解体され、４分の１サイズで再び展示されています。 訪れた子供は「大きくて迫力があって今も動くような感じでした」「かっこよかった」 夜間の開館は２２日午後８時まで行われています。