「宙に舞ってる」楽天・荘司康誠の投球後にファン注目 巨人打線を3回0封5奪三振
◇プロ野球オープン戦 巨人-楽天(23日、東京ドーム) 楽天の荘司康誠投手が巨人とのオープン戦に先発登板。初回から4者連続三振をマークしました。 【画像】オープン戦で珍プレー 審判員が一回転 2年目の荘司投手は、2022年のドラフトで1位指名を受けて楽天に入団。昨季19試合に登板し、5勝3敗、防御率3.36の成績を残しました。 オープン戦は9日の日本ハム戦以来の登板。巨人打線に対して、初回に先頭の佐々木俊輔選手、門脇誠選手と変化球で連続三振。続く梶谷隆幸選手には154キロのストレートで空振り三振。帽子を飛ばすほどの躍動感をみせました。 何度も帽子が脱げる姿にSNSでは「いいピッチャーだな。あと投げた後帽子を落としてすぐキャッチしてるのなんか面白い」「サイズあってない感じ?」「宙に舞ってる帽子をそのまま取るの器用」など投球後にファンも注目。 荘司投手は2回に先頭の岡本和真選手をスプリットで空振り三振に抑えるなど4者連続三振をマーク。3回まで2安打5奪三振無失点と好投をみせています。