麒麟川島が帯コメント、7万人を動員「行方不明展」書籍化
テレビ東京が今夏開催し、7万人を動員した展覧会「行方不明展」が書籍化し、12月16日に太田出版から発売されることが決定した。麒麟・川島が帯コメントを寄せている。 【画像】「行方不明展」の様子(他11件) ホラー作家の梨、株式会社闇、テレビ東京の大森時生が手がけた「行方不明展」。書籍には「行方不明」をテーマに作られた架空の“痕跡”全52件が収録された。なお、展示品はすべてフィクション。さらに、品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)の「『行方不明展』開催によせて」と、「おいしいごはんが食べられますように」(講談社)で芥川賞を受賞した高瀬隼子による特別書き下ろしエッセイ「行方不明がインストールされる」も収められる。 通販サイト・QJストアでは、「ある男性が残したボイスメッセージ」の音声ダウンロードQRコード付きの限定版、および数量限定の梨直筆サイン本も販売。 ■ 書籍「行方不明展」目次 ・ごあいさつ ・「行方不明展」開催によせて(品田遊) ・行方不明展:“身元不明”一「ひと」の行方不明 / “所在不明”一「場所」の行方不明 / “出所不明”一「もの」の行方不明 / “真偽不明”一「記憶」の行方不明 ・行方不明がインストールされる(高瀬隼子) (c)行方不明展実行委員会