小中学生を対象とした体力テスト 合計点は小中男女全てで全国平均を上回る【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
全国の小中学生を対象とした体力テストの結果、岩手県内の児童・生徒の合計点は全国平均を上回ったことがわかりました。 調査は全国の小学5年生と中学2年生の男女を対象に実施され、50メートル走や握力など8種目が点数化されます。 その結果、全種目の合計点は県内の小中男女全てで全国平均を上回りました。 一方で、中学男子以外の全てで前回の調査結果を下回り、中でも女子は小中ともに過去最低を記録しています。 岩手県教育委員会によりますと、運動時間が減少しスマートフォンなどを見る時間が増加傾向にあるということです。