タイトルに向けストライカーの獲得はマスト? 注目されるアーセナルの1月の動き
9番タイプの獲得が必要
プレミアリーグ第20節でフラムと対戦し、1-2で敗戦したアーセナル。前節のウェストハム戦に続き、2連敗を許してしまった。 アーセナルのここまでの得点数は37となっており、20試合を終えて上位にいるアストン・ヴィラ(43ゴール)やトッテナム(42ゴール)らに比べると少ない。また1試合少ないが、マンチェスター・シティ(45ゴール)やリヴァプール(39ゴール)よりも少ない状況になっている。 英『BBC』は、アーセナルが昨シーズンに比べると得点数が減っていることを指摘し、ストライカーの獲得が必要だと述べている。 「わずか3ポイント差のプレミアリーグ・トップ5の中で、アーセナルは最も得点が少ないチームとなっている。今シーズン、リーグ戦20試合を終えた時点でのゴール数は2022-23シーズンよりも8ゴール減っており、これがガナーズの勝利数が4試合減り、獲得ポイントが10減ったことに大きく影響している」 昨シーズンより、アーセナルの攻撃陣は警戒されていることもあり、昨季のように得点を奪えなくなってきている。1月の移籍で9番タイプのストライカーの獲得が噂されており、タイトル獲得には必要になってくるだろう。 現段階ではブレントフォードのFWイヴァン・トニーやボーンマスのFWドミニク・ソランケらが候補になっている。FWガブリエウ・ジェズスとFWエディ・エンケティアという2人のストライカーがアーセナルにはいるが、後半戦巻き返しを図るためにもストライカーの獲得はマストか。
構成/ザ・ワールド編集部