ルイ王子の持っている絵本は155万円! 知る人ぞ知る、イギリス王室メンバーのエピソード集
ジョージ王子の命名の秘話から、ウィリアム皇太子の学生時代のコードネーム”まで。世の中にあまり知られていない、英国ロイヤルたちのとっておきの逸話をご紹介! 【写真】ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の仲良しフォトアルバム
ジョージ王子の名前を決めたのは……犬?!
子どもの名付けというのは両親にとって大変なこと。特にその子どもが将来、英国王になると分かっていたらそのプレッシャーはかなりのものだろう。しかし、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は大胆な方法でやってのけた。
それは自分たちの飼い犬に名前を選ばせる、という方法! 第1子の名付けの際、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は可能性のある名前をすべて紙切れに書いて、それを床にばらまき、今は亡き愛犬ルポに選ばせたのだとか。ジョージ王子の真の“名付け親”はルポだったとは……!
ルイ王子は超高額な本を持っている
まだわずか6歳のルイ王子だが、すでに非常に高額な本の所有者であることが知られている。それはヘンリー王子から2018年に贈られた、A・A・ミルンの児童小説『クマのプーさん』の初版本だ。この本は当時の取引価格で8000ポンド(約155万円)と言われた。 ヘンリー王子は幼い頃、ダイアナ妃に沢山本を読んでもらった思い出から、ルイ王子、シャーロット王女、ジョージ王子が成長したときに楽しめるように「初版本を集めた小さな図書館を作るという素晴らしいアイデア」を思いついたのだという。
ちなみに、このエピソードを紹介した英紙サンは、ルイ王子はまだ非常に小さく、貴重な本を傷めてしまう可能性があるため、おそらく触らせてもらってはいないだろうと伝えている。 写真/ルイ王子。「せっかくもらったのに!」
キャサリン妃は実はビール党
裕福な家庭ではあるものの、平民出身で親近感を感じさせる未来のイギリスのクイーン、キャサリン妃。彼女にはさらなる共感ポイントがあり、実は無類のビール好きだという。しかも彼女が好むのはギネスの黒ビール。公式行事でも数パイント飲んでいる姿が目撃されている。
ちなみにキャサリン妃はジントニックも好きで、ウィリアム皇太子は毎晩3人の子どもたちが寝たあと、妻をねぎらってそのアルコール飲料を運んでくると言われている。結構いける口?!