イラストや書など表現は様々…仙巌園で「鹿児島」テーマの展示会始まる
鹿児島読売テレビ
「鹿児島」をテーマにした作品ジャンルを問わない展示会が鹿児島市の仙巌園で始まりました。県内のクリエイターが様々な角度から表現する「鹿児島」の魅力とは。 仙巌園で始まった合同展示会「あたいのかごんまっ」には県内を中心に活動するクリエイター16団体が参加しました。 (山下香織キャスター) 「鹿児島をテーマにした様々な作品が並びます。色鮮やかな色彩の美しい薩摩の武士、こちらは薩摩切子のグラスをイメージした衣装だそうです」 イラストや書など様々な手法で鹿児島の風景や歴史、方言などが表現されています。 (イラストレーター まむねむこさん) 「お酒をイラストで擬人化するという企画をしていて、ラベルのデザインと焼酎の説明文などの情報を織り交ぜてイラストに起こした」 来場者は様々な角度から表現された「鹿児島」の魅力を味わっていました。 (来場者) 「鹿児島ならではの方言とか思いがこもった言葉とかすごく心温まる。桜島とかそういう自然とか私達も好きなかわいいイラストとかいっぱいあって楽しかった」 (仙厳園 馬庭伶奈さん) 「出店者様の鹿児島愛の込められた作品と桜島の絶景を合わせて楽しんでほしい」 展示会は15日まで開かれています。