5日前にトラックから紛失…可燃性の高い、「アセレチレンガスボンベ」が道路脇の草むらで見つかる ボンベに破損した形跡などなし 北海道
6月、可燃性の高いアセチレンガスの入ったガスボンベ1本がトラックからなくなった問題で、7月2日、北海道豊浦町の道路脇の草むらで見つかったことがわかりました。 アセチレンガスボンベが見つかったのは、豊浦町礼文華の道路脇です。 警察によりますと、ガスボンベを紛失した事業者が捜索をしていたところ、2日午前11時50分ごろ、国道37号線と道道の交わる交差点近くの道路脇の草むらに、ガスボンベが転がっているのを見つけたということです。 ガスボンベに破損した形跡などはなく、中身のアセチレンガスも充填されたままで、ガスボンベによる被害の報告は入っていないということです。 アセチレンガスボンベは、6月27日、北海道森町から約100キロ離れた豊浦町礼文華にある線路の補修工事の現場まで、トラックで運ぶ途中になくなっていて、紛失に気づいた40代の男性運転手が、警察に通報していました。 アセチレンガスは、溶接などで金属を溶かし加工する際に使われる可燃性の高いガスのため、警察が注意を呼びかけていました。 ガスボンベがトラックからどうやって落ちたのかはわかっておらず、警察は積載方法や運搬方法に問題がなかったか、詳しく調べています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼「女装した男性の避妊具なしの行為」が事件の発端、瑠奈被告と父親の公判も見すえた攻防…検察「遺体を弄ぶことまで計画、“奴隷扱い”の両親は抗えず」弁護人「『おじさんの頭を持って帰ってきた』で、この世の地獄」
- ▼時速120キロの白バイ警官死亡、トラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…警官の妻も法廷に「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく厳正な処罰を」
- ▼瑠奈被告「私の首を絞めることが責任だ」父親「私は誰も殺しません。私にはできません」約3年間の“狂乱”の音声データ、証拠として提出…犯行認識は「おじさんの頭を持って帰ってきた」の後、娘に従うしかなかった関係を父親証言へ
- ▼殺害された女子高生に見立てた人形を橋から川に落とし、あらためて実況見分…内田梨瑚容疑者は「橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけ」など、いぜん否認続ける 北海道旭川市
- ▼小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年、玄関モニターに録画機能なく「反省なく、被告の証言は信用できない」