ASTRO ユンサナ、1stソロアルバム「DUSK」ドキュメンタリー映像を公開
ASTROのユンサナが初めてのソロアルバムを紹介した。 ユンサナは7月19日と22日、ファンタジオの公式チャンネルを通じて1stソロミニアルバム「DUSK」のドキュメンタリー映像「about DUSK」#1と#2を公開した。 2編の映像を通じてユンサナはデビュー8年ぶりに発売する初めてのソロアルバム「DUSK」と計6曲の新曲を自ら紹介した。彼は「『DUSK』は、黄昏をキーワードにして段階別のムードをトラックにおさめようとした」と明かした。実際、各トラックは夕焼けから夜に至る黄昏の時間が楽しめられるように配置され、しっかりとした起承転結が予想される。 まず、1番トラックは彼の自作曲「キツネ星」で、天気の悪い日にしばらく現れて消える星を意味する。ユンサナは「初めてのソロアルバムであるだけに意欲も高く、自作曲を収録したかった」とし「自作曲『Wish』を作曲してくれた作曲家のオロリ兄さんと一緒に、温かいサウンドと歌詞を盛り込んだ」と作曲の過程を明かした。 続く収録曲「Losing My Mind」に対しては、「夕焼けを見ながら穏やかに聴ける曲だ。初めて歌を聴いたとき、涙が出て、とても良かった」とし、「BITTERSWEET MISTAKE」は「日が暮れる時の空のように表現できないほど夢幻的で、心に染み込むような曲あ」と説明し、期待を高めた。 タイトル曲「Dive」に対しては、「夜がやってくるときの緊張感が感じられる曲」と紹介しながら、、「2日間レコーディングを行いながら、難しいけれど実力を伸ばせる曲だと思った」と振り返った。 ソロデビューに合わせて、韓国と日本でソロコンサートを控えている彼は、収録曲「BLEEDING」に対して「舞台上の自分の姿がたくさん思い浮かぶ曲で、リズムとポイントになりそうなメロディーが多い曲だ」と説明し、ステージに期待を高めた。最後のトラック「Rain Down On Me」に対しては、「ステージでセクシーに歌わなければならないと思った」とし、「空の光が消えて、落ち着いた雰囲気になれる曲だ」と紹介して、トラックごとに異なる魅力を予告した。 ドキュメンタリーを締めくくりながらユンサナは「着実に練習し、授業も受けているけれど、レコーディングとステージをしながら学び、成長している部分も本当に多い。補完し続けながら良い音楽を聴かせるためにたくさん努力する。僕の初めてのソロアルバムをたくさん愛してください」と伝えた。 ユンサナの1stミニアルバム「DUSK」は、黄昏の時期を経て真の成長を成し遂げたいという音楽的抱負が盛り込まれたアルバムだ。8月6日の午後6時に発売される。
イ・ミンジ