仙台・八木山動物公園は虫類館が閉館へ 子どもたちが思い出イベントに参加
khb東日本放送
仙台市の八木山動物公園で開園から46年間親しまれてきた、は虫類館が11月に閉館します。子どもたちが壁に思い出を描くイベントが行われました。
は虫類館は1978年の開館以来カメやヘビなどの、は虫類を展示するエリアとして長年親しまれてきましたが建物や設備の老朽化を理由に11月4日閉館することになっています。 中島秀太記者「は虫類館では、壁に自由にお絵描きできる特別イベントが行われています」 は虫類館での最後の思い出にしてもらおうと行われたイベントには、秋休み中の親子連れなど多くの人が訪れました。 「ヘビを描いていました。やっぱりお疲れ様って送ってあげたいです」「子どもたちが好きで来る度ここに必ず来ていたので。子どもたちを楽しませてくれてありがとうという気持ち」 は虫類館の跡地は、隣のアフリカ園と一体的に整備されアフリカに生息する動物を展示する新たなエリアが2028年ごろに誕生する予定です。
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