<池松壮亮>フジテレビ系連ドラ初出演 目黒蓮演じる主人公の元恋人とその娘を支える同僚役 7月期「海のはじまり」
俳優の池松壮亮さんが、「Snow Man」の目黒蓮さん主演で7月1日にスタートする“月9”ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜午後9時)に出演することが6月3日、明らかになった。池松さんは同局系の連続ドラマに初出演で、目黒さん演じる月岡夏が大学時代に付き合っていた水季と同じ職場で働いていた青年、津野晴明を演じる。 【写真特集】池松壮亮「シン・仮面ライダー」“本郷猛”に! “一文字隼人”柄本佑ら主要キャスト集結
「海のはじまり」は、脚本を生方美久さん、演出を風間太樹さんらが担当し、プロデューサーを村瀬健さんが務める。人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。目黒さん演じる月岡夏は東京都内の印刷会社で働く28歳の青年。大学生だった時に付き合っていた交際相手で、別れて以来、7年も会っていなかった水季の死をきっかけに、自分と血がつながっている娘、海(泉谷星奈ちゃん)の存在を知ったことで人生が変化していく物語。夏(目黒さん)と交際中の恋人、百瀬弥生を有村架純さん、水季の母・朱音を大竹しのぶさんが演じる。
池松さん演じる津野は、水季が夏と別れたあとに働いていた図書館の同僚。海を預かったり、保育園のお迎えに行ったり、シフトの調整をしたりと、仕事面だけでなく、育児や生活についても2人を支えていた。水季の葬儀で、海が独りぼっちにならないようにそばにいるときに偶然、夏と出会う。名前だけ聞いていた海の父親と初めて対面した津野は、夏が水季の事情を何も知らないことに、「この7年のこと、本当に何も知らないんですね」と言い放ち、感情の整理ができずに……と展開する。
繊細な役どころに、池松さんは「演じる上で難しい役どころだと感じていますが、こういう人だ、こういう役割だと最後まで決めつけず、ワンクールという長い時間をかけて、津野という人に一つ一つ出会っていけたらなと思っています」とコメントしている。
池松さんとプロデューサーの村瀬さんのコメントは以下の通り。