“競輪界のレジェンド”神山雄一郎が電撃引退 36年間でG1歴代最多16V
神山雄一郎(56歳・栃木=61期)が今季限りで現役を引退することが24日、分かった。1988年デビュー以来36年間の競輪選手生活でG1優勝は歴代最多の16回、1999年にはグランドスラムを達成した。「KEIRINグランプリ」も通算16度の歴代最多出場を誇りながら、最高着順は2着までだった。ファンから愛された偉大なるレジェンドがついにバンクを去る。 23日に取手競輪7Rで弟子の飯嶋則之とワンツーを決めたレースがラストランとなった。通算2931戦909勝、GI優勝16回、GIII優勝99回、獲得賞金は29億3830万1609円。