【4月20日~21日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『「ティファニー ワンダー」技と創造の187年』(~2024年6月23日)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! 世界を代表するハイジュエラー〈ティファニー〉。職人の技術とクリエイションが結びついたいくつもの傑作ジュエリーには唯一無二のワンダーが宿る。およそ17年ぶりとなる日本での展覧会のために、人々を魅了してきた名品の数々が東京にやってきました。
●【東京】マーク・レッキー個展『Fiorucci Made Me Hardcore feat. Big Red SoundSystem』(~2024年8月18日)
英国「ターナー賞」の受賞作家であるマーク・レッキー。彼の名をアート界に知らしめた初期の代表作を含む2つの作品にフォーカスした個展が〈エスパス ルイ・ヴィトン東京〉で開催されている。
●【東京】『マティス 自由なフォルム』(~2024年5月27日)
マティスが手がけた〈ヴァンスのロザリオ礼拝堂〉が東京にやってきました。礼拝堂内部の原寸大展示のほか、建築と呼応する大作《花と果実》など、見逃せないポイントが満載です。
●【東京】『ブランクーシ 本質を象る』(~2024年7月7日)
ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの個展をアーティゾン美術館で開催中。展覧会は彫刻作品を中心にフレスコやテンペラなどの絵画作品、ドローイング、写真作品などで構成される。
●【東京】宇野亞喜良展『AQUIRAX UNO』(~2024年6月16日)
4月11日から〈東京オペラシティ アートギャラリー〉にて、今年90歳を迎えたイラストレーター・ラフィックデザイナー宇野亞喜良の過去最大規模の個展を開催中。宇野の初期から最新作までの全仕事を網羅し、東京では初開催となる。
●【大阪】tupera tupera『あなたも愉快な生きものだ!展』(~2025年1月13日)
“生きているミュージアム”をキャッチフレーズにした大阪・吹田市の体験型ミュージアム〈ニフレル(NIFREL)〉で、絵本を中心に活動するユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が企画展を開催中。デザインチームのminna(ミンナ)が手がける空間デザインも、見どころのひとつです。
●【神奈川】『横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」』(~2024年6月9日)
2001年にはじまった「横浜トリエンナーレ」は、都市型の芸術祭の先駆けだ。第8回目のトリエンナーレが「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに開かれています。弱そうに見えてたくましい、野草のような国際展です。