進化したアウディQ2発売開始へ
最新のインフォテインメントシステムを搭載へ。 【写真を見る】新しいQ2の内外装
8.8インチタッチスクリーンを採用
12月4日、アウディジャパンは、新しい「Q2」の日本仕様を発表した。 新しいQ2には、アウディ独自のインフォテインメントシステムMMI(マルチメディアインターフェース)を、最新のMIB3にアップデート。より大きくなった8.8インチタッチスクリーンを採用した。従来センターコンソールのロータリープッシュボタンがあった場所には、収納コンパートメントを配置し、すっきりとしたコックピットデザインを実現した。 また、メーターパネル内に高解像度の12.3インチ液晶ディスプレイを配置し、メーター、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)、地図表示などの機能を統合したアウディ バーチャルコックピットを搭載する。 さらに、アウディのラインナップで最もコンパクトなquattroモデルとなる「35 TDI quattro」を新設定。搭載するクリーンディーゼル2.0 TDIエンジンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク360Nmを発揮する。これに、電子制御式油圧多板クラッチを用いたquattro(クワトロ)四輪駆動システムを組み合わせた。 新しいQ2の価格は「35 TFSI advanced」の¥ 4,300,000から。
文と編集・稲垣邦康(GQ)