「鎌倉レ・ザンジュ」が鎌倉駅の駅ビルに新店 新商品「江ノ電パイサブレ」
ありあけ(横浜市中区)は1日、洋菓子店「鎌倉レ・ザンジュ」の新店舗をJR鎌倉駅直結の駅ビル「CIAL鎌倉」にオープンした。2020年以降3回にわたり期間限定で出店してきたが、区画を移転し面積を約3倍に拡大。常設店としてオープンした。 同日、新商品2種類を発売。「鎌倉菓子 カマクラータ」(単品195円、6個1167円)は素朴な味わいのミルクまんじゅう。「江ノ電パイサブレ」(5個864円)はオリジナル抹茶を使ったサブレで、パッケージには江ノ電の車両や鎌倉の風景をデザインした。 レ・ザンジュは鎌倉で創業し、42年。堀越隆宏社長は「地元の方々や観光客の皆さんに喜ばれる新たな商品とサービスで地域に貢献したい」と話している。
神奈川新聞社