増田貴久の「ビール飲んでいい?」に高橋海人「ぶっ飛んでますよ」“炊飯器の旅”に初のゲスト<キントレ>
King & Princeの高橋海人が、7月6日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、栃木・宇都宮を訪れ、ゲストのNEWS・増田貴久と共に炊き込みご飯づくりに挑戦した。 【写真】永瀬廉、自身の変化に驚き「こんなことは今までなかった」 ■ギョーザの街で炊き込みごはん作り ご当地食材で炊き込みご飯を作る「高橋海人の炊飯器の旅」。今回は増田をゲストに迎え、ギョーザの街として知られる宇都宮を訪問した。 コーナー初のゲストとして登場した増田は、「番組に海人の仲良い人が来ないって嘆いてたっていうのでオファーもらった」と明かすと、高橋は「完全に友達枠!」とうれしそうに笑う。2人はプライベートでもご飯に行くほどの仲だと言う。まずは神社を参拝し、ぎょうざおみくじを引いてから食材探しに出掛けた。 実は神社での撮影時に、増田が「若い頃からずっとギョーザが大好きで、ギョーザを食べずに帰るわけにはいかないんですよ」とギョーザ愛を明かしており、高橋は「厳しいですね」とこぼしたものの「ギョーザを作るのもありですよ。これで(炊飯器)でできるか分からないけど」と、炊飯器でジャンボギョーザを作れるのか挑戦することになっていた。 ■予算がピンチに 2人が歩いていると、車の中から「ファンクラブに入ってます、NEWSの!」と声を掛けたのが製麵業に就く人見さん。ラーメンの麺などを作っていると話すと、増田は「あなたに決めました」と握手。人見さんの妻の仕事が終わる午後4時に待ち合わせすることに。 続いて、宇都宮やきそば発祥の店・石田屋を発見すると2人は興味津々な様子。店員の石田さんに食材を譲ってもらえないか交渉すると、今朝届いたばかりのしらすを分けてもらった。さらに石田さんから「やきそば食べる?」と誘われると、予算を考えて渋る高橋に対して「ビール飲んでいい?」と増田。 高橋から「ぶっ飛んでますよ、それは」とツッコミを入れられたが、増田はすっかり店側に立ち、おねだりするような表情を見せる。高橋は代金750円を用意して「ここからマジで値切りのあれ(交渉)やりますからね、頑張りますよ」とやきそばを購入。 ベンチに並んで座り、やきそばを食べながら「優しい味付けを目指したい」と、やきそば風の炊き込みごはんを作る作戦を練っていた。 その後は、青果店の店主から豚小間切れ肉や卵を手に入れた他、駄菓子店では食材探しの前に1回10円のパチンコゲームに挑戦。増田が手を差し出して10円を求めると、高橋は「増田くん出費なんですよ、今日」と渋々手渡す。途中から高橋にバトンタッチすると、見事メダル2枚を獲得。ここではキャベツやトマトなどの野菜をゲットし、炊き込みごはん作りへ。 ■高橋と増田が炊き込みごはんに挑戦 増田はしらすを入れて炊いた炊き込みご飯に、カットしたそばを炒めて混ぜ合わせた「増田特製しらすたっぷり!そば飯風チャーハン」を。一方の高橋は、皮から手作りした「炊飯器で造るジャンボ餃子」を完成させた。 宇都宮市の名物であり、増田の好物であるギョーザを軸にした今回の旅。自由な増田を前に、高橋はしっかりした弟のようなポジションで予算管理をしていたのと、増田の好物を炊飯器で作ってみせるなど、さりげなくおもてなしをしていたのが印象的だった。 やきそばを食べたり、途中で立ち寄ったケーキ店では食材を譲ってもらうついでにコロネを食べるなど、食べ歩きロケのような場面も。初のゲストとして増田が加わったことで、いつもとは違うバラエティーに富んだ炊き込みご飯の旅になっていた。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班 ※高橋海人の高は正しくは「はしご高」