日鉄のUSスチール買収劇で「富士通の挫折」から学ぶ教訓
USスチールの本社があるペンシルベニア州は大統領選での「接戦7州」の1つで、ピッツバーグは「ラストベルト」の代表的な都市だ(写真:ブルームバーグ)
足元のマーケットで起きている事象や注目テーマについて、過去の歴史をもとに株式投資のヒントを探る連載「賢者は歴史に学ぶ」の第26回。日本製鉄のUSスチール買収が、大統領選がらみで政治問題化している。このニュースを見ていて、かつて富士通がアメリカ半導体の名門企業を買収しようとして挫折したことを思い出した。日鉄はこの局面を打開できるのか。
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岡田 晃