霜降り明星・粗品、生放送で「宮迫」と呼び捨て 大御所にも「老害!」
霜降り明星の粗品が20日、生放送中のフジテレビ系『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』内『さんまのお笑い向上委員会』で、宮迫博之を「宮迫!」と呼び捨て。更に大御所も呼び捨てに共演者から猛烈なツッコミを受けた。 学園祭をテーマにした衣装で登場した面々。粗品は、宮迫の名前にバツ印が付いたプラカードを掲げ「アンチ宮迫」と紹介した。スタジオがざわつくなか、陣内智則からも「やめーや」とツッコまれた。 それでも「宮迫とバチバチにやっている時に、さんまがラジオで『粗品には説教せなあかん』って、なんやねんあれ」と今度はさんまを呼び捨て。これにさんまは、陣内が永野に掴みかかったように粗品の髪を引っ張った。 さんま自身は笑顔で、やられた粗品もひょうきんな顔をしていたが、隣にいたチョコプラの長田は「けっこう、強かったな」とびっくり。 その流れから、粗品は「さんまさんはいいんですけど、西川のりおとか、嘉門達夫とかも首つっこんできて『粗品のあれには愛がない』とか」と勢い止まらず。笑うさんまを横に「みんな『老害(ローガイ)』」と言い放った。 そんな言葉を受けながらもなぜか嬉しそうなさんまに、せいやが「ナイスガイという意味ではないんですよ」と入れると、「褒め言葉ちゃうの?」ととぼけ、一連のやりとりを笑いに変えていた。